土浦城址めぐりコース
市立博物館
二の丸跡にあり、歴史・民俗資料などおよそ300点が展示されています。
土浦城址および櫓門(亀城公園)
室町時代後期ごろ築城したと伝えられ、現在の土浦城は、江戸時代に整備されました。
郁文館正門(土浦第一中学校)
土浦藩の藩校「郁文館」は、第七代藩主土屋英直によって城内に置かれ、天保10年(1839)第十代藩主寅直のとき現在の場所に新築されました。
神龍寺(じんりゅうじ)
天文元年(1532)創建。江戸時代に土浦藩主土屋家の菩提寺となり庇護されました。
亀城プラザ
玄関ロビーにツェッペリン伯号の模型を展示。4階からの眺望は絶景です。
白水稲荷
がまの油発祥の碑があります。
城下町めぐりコース
川口ショッピングモール505
敷地の長さが505mあることから命名。川口町バス停付近に土浦市出身の劇作家・高田保の記念碑があります。
桜橋跡
かつての桜橋の欄干と土浦の基点となった「土浦町道路元標」です。
不動院
昔、若者たちが力比べを行ったときに使用した「力石」があります。
土浦まちかど蔵「野村」(国登録文化財)
江戸時代から続く商家「野村」の母屋と袖蔵・文庫蔵を改修し、観光案内等として利用しています。レンガ蔵は喫茶蔵として利用されています。
土浦まちかど蔵「大徳」(国登録文化財)
江戸時代末期に造られた見世蔵・袖蔵・元蔵・向蔵の4棟を改修。現在は観光情報のアンテナショップです。
矢口家住宅
県内に現存する江戸時代末の商家建築。県指定文化財です。
中城天満宮
「中城の天神様」と呼ばれ、今でも受験生の参拝があります。
等覺寺
国指定重要文化財の銅鐘は、常陸三古鐘のひとつです。
花蔵院
お堂裏の墓地には、町人学者・沼尻墨僊の墓があります。
東光寺
薬師堂は「瑠璃光殿」と呼ばれ市の文化財に。松尾芭蕉と内田野帆の句碑があります。
小町の里めぐりコース
小町の館
「小野小町の伝説」を広めようと造られました。館内には展示室・囲炉裏の間・体験工房・ホール・小町庵などがあり、予約をすればそば打ち体験もできます。(休館日:月曜日・祝日の場合は翌日、年末年始)
スカイスポーツ
朝日峠はパラグライダーやハンググライダーなどスカイスポーツのメッカです。
日枝神社
毎年4月第1日曜日には古式ゆかしく勇壮な「流鏑馬祭」が行われます。県指定無形民俗文化財です。
東城寺
延暦15年(796)桓武天皇が最澄の弟子・最仙に建立させた勅願寺。近隣に県指定史跡の東城寺経塚群です。
沢辺橋
橋の欄干に旅姿の小野小町像があります。
金嶽神社 石造五輪塔
塔の高さは3.64mと県内でも最大級。県指定有形文化財です。
清滝寺
坂東26番札所。徳一上人が大同年間に竜ヶ峰に建立。後に古観音の地に移され、戦国期の焼失を経て、享保年間に現在地に移築されました。
向上庵
臨済宗建長寺派の庵。山号は翠巌山。小田治久が暦応年間に創建したと伝えられています。
小町腰掛石
小野小町が、北向観音に向う途中に腰掛けて休んだ石です。